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ギター以外の楽器をやるメリット

私は、正直、ギターリストとは胸をはっていうほど、ギターがすごく好きでもないので、今でも、ピアノやベースもやってます。

このサイトを見ている人は、大体の方がギターが好きでメイン楽器として考えてられるだろうと思います。

昔は、何か1つの楽器に打ち込んでそれをマスターできる人がすごく羨ましかったのですが、

いろいろな楽器に興味が持てるので、音楽と言うものを広い視点で捉えることができるようになりました。

思うに、片手間でも、いろいろな楽器に触れると言う事は、デメリットよりもメリットの方が大きいです。

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セッションに参加する

先日、初めてセッションに出ました。家に十年も前に購入したベースと,ベースアンプがずっと眠ったままだったので、なんとかしたいなーとずっと思ってました。

たまたま、あるサイトを見てみると、セッションの告知がありました。

セッションとなると、ある程度担当楽器に熟知したプレーヤーが集まって演奏するのが常なのですが、このセッションは楽器初心者OKと言うことなので、申し込みました。

本番まで、ベースの教則本を、本棚から引っ張ってきて適当な曲を練習しました。

本番では、その日初めて会う人が合計7人。いきなり、ドとレとミの3音だけでアドリブを取ると言うことでした。

少ない音でアドリブをとらなければいけない。弾く音が、多くなると音数が多くなりがちで、制限を加えることで漫然と音をだすことを避ける良い練習になりました。

セッションは、大抵、ある楽器の熟練者が、一堂に集まって演奏するので、弾いたことがない楽器を弾く機会と言うのは、あまりありません。

今回、ビギナーベースで、まともに1曲も弾けないものが、それでも、ベースを弾くことで、その楽しさ、重要性を学べました。

ブルース進行すら知らないで、セッションに臨んだので、次の課題が生まれて、今はそれに取り組んで練習しています。

セッションというと、上手い人が集まって音をだすのが、先入観としてあるので、案内がきても、上手い人とか、熟達の楽器経験者でないと、二の足をふんでしまいがちなのですが、

こういう初心者をターゲットにしたセッションはこれからの音楽との新しい接点がうまれる機会になると思いました。

ピアノを弾く

ピアノも片手間に弾いています。10代後半からロックキーボードから始めて、紆余曲折ジャズピアノにたどり着きました。

ジャズというジャンルはあまり関心はないのですが、枯葉(autumnleaves)だけがすごく好きで、プロ。アマ問わず、ソロ・ピアノ譜面や3ピース(ベース、ドラム、ピアノ)譜面とか、

いっぱいあるので、手に入れることができる楽譜を集めて、それをなぞりながら、練習をしています。

そうなるとだんだんとソロをとりたくなってきて、どう弾いたらいいのか?何を勉強したらいいのかわからないなりに、

調べたり、音楽理論とかも面白くなってきました。これも、片手間に打楽器をやるメリットではと思います。

ピアノは、若い時から、弾く機会はあったのですが、あまり続きませんでした。

いまは、その時と比べれば、毎日鍵盤に触る機会が多くなりました。

歳を重ねるごとに、何をどのように練習するのかと言うのは、その意味を考えながら練習するようになってから、練習が楽しくなってきました。

もし自分が若い頃に戻れるなら、なぜこの曲を練習しているのか?その意味を考えながら練習したら、良い結果が出るよ。とアドバイスしてあげたいです。

まとめ

別の楽器を弾くと言う事は、色々と考えることが多いはすです。その考えることがすごく大事だと思います。そのことで、音楽に奥行きを学べるのは、メインでやってる楽器にいい影響があるのではと思いました。

 

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